歯は痛くないけれど、窪みが少し黒くなってしまっています。

恐らく、虫歯の初期段階だと思います。どこまで症状が進行しているかは見た目だけでは判断が難しいので、早めに治療を受ければ歯を失わず済みますのでぜひ早めの治療をおすすめ致します。

詰め物がとれてしまったのですが、どうすればよいですか?

取れてしまった詰め物がお手元にある場合は持参し、取れた場所がむし歯になっていなければ戻すことができます。詰め物が取れたまま放っておくと、むし歯が進行してしまい、むし歯がおおきくなってしまうと、神経を抜かないといけなくなったり、もっとひどい場合は、歯を抜かなければならないこともあります。詰め物がとれてしまったらなるべく早く歯科を受診しましょう。

妊娠中でも治療が受けられますか?

しらひげ歯科クリニックでは、安定期に入っていればほとんどの治療を受けることが可能です。薬物の使用に注意が必要になってきますので、カウンセリング時に詳しくお聞かせください。

歯周病とはどういう病気ですか?

歯周病とは、歯を支えている顎の骨がとけてしまう病気です。虫歯とは違い、自覚症状が無いので患者様自信が気づきにくいので注意が必要です。歯周病の原因となるプラークや歯石をとる初期治療とブラッシング習慣の改善が必要になります。
お気軽にご相談ください。

予防歯科とはなんですか?

悪い歯は削ってつめて終わりという従来の治療ではなく、悪くならないように、またなるべく削って治療しなくていいように予防することをいいます。当院は症状を治すだけでなく、健康な歯を維持するためにも治療をおこなっております。

毎日の歯磨きだけでは虫歯予防になりませんか?

どんなに丁寧に磨く方でも磨き残しは必ずあります。自分ではなかなか落とせない歯の汚れや歯肉の内側深く入り込んだ歯垢など、ご自身で除去出来ない汚れの除去のためにも定期健診が必要になってきます。予防歯科についてお気軽になんでもご相談ください。

子どもや妊婦、高齢者でもキシリトールを摂取できますか?

常識的な摂取量であれば、問題はないです。ただし、ガムやタブレットに含まれる甘味料として摂取しますので、その形状や摂取方法が適しているかは、歯科医師または歯科衛生士にご相談ください。

インプラント治療を行うのに痛みはありますか?

インプラントを埋め込む時などにはしっかりと麻酔を効かせて治療していきますので、痛みを感じることはありません。治療後に、多少の痛みや腫れがでることもありますが、痛みはお薬で抑えられる程度のものです。

インプラントの治療費はどれくらいかかりますか?

インプラント治療を行う本数や治療方法によって費用は異なります。あくまでも健康保険の対象外ですので費用は高めになります。あらかじめ、よく相談し、納得してから治療を受けましょう。お気軽にご相談ください。

インプラント治療で気をつけることはなんですか?

インプラント治療はどうしても万能だと考えてしまいがちですが、その分メンテナンスも必要です。インプラントをお考えの場合はメンテナンスにしっかりと通えるかなども考えてください。

歯をすぐに白くできますか?

通院して行うホワイトニングでは、早い人で即日から数日程度、遅い人で1か月程度と個人差があります。何か大切なイベントに間に合わせたい場合は、少し早めに相談して頂けるといいかと思います。
また、ホワイトニングはあくまで薬剤を使って白くするものなので、クリーニングをしっかりとして、効果をより一層高めることを推奨致します。
ホワイトニングのことについてご質問等がございましたらお気軽にご相談ください。

自宅でもホワイトニングは可能ですか?

ホームホワイトニングと呼ばれる方法があります。自宅でホワイトニングキットを使用して行うもので、効果が出るのは通院してホワイトニングする治療と比較すると遅いですが、忙しくて通院が難しいという方にはおすすめの治療法です。

歯周病の自覚症状にはどういったものがありますか?

歯茎からの出血や歯がぐらつくといったものが有名ですが、その他にも歯をしっかり磨いているはずなのに口臭を指摘される、歯の間に食べ物が詰まりやすい等の症状があります。

はぐきから出血があるのですが、歯周病ですか?

歯周病の可能性が高いと言えます。日本人の約8割が歯周病の症状を持っていると言われています。放置して進行すると歯を失ったり全身疾患になったりという可能性がありますので、一度ご相談されることをおすすめ致します。

在宅診療(訪問診療)の口腔ケアでは
どのようなケアが受けられるのですか?

患者さん一人ひとり口の中の清掃状態は異なるので、その人それぞれに合ったブラッシング、清掃方法を指導します。色々な理由で、ご自身でのケアが難しい方には、ガーゼ、スポンジブラシなどで口の中をきれいに拭いて、歯ブラシ、補助器具（歯間ブラシなど）、場合によって吸引機具を用いて汚れを落とします。その後は舌や粘膜、保湿剤の塗布なども行います。

訪問歯科診療は保険適用になりますか?

健康保険・介護保険など、各種保険が適応されます。