大人の矯正
歯並びでお悩みはありませんか？
矯正治療は見た目が美しくなるだけでなく、咬み合わせがよくなることで呼吸や消化機能が改善されたり、歯磨きがしやすくなることでむし歯や歯周病を予防する効果も期待できます。
歯列矯正は歯と歯ぐきが健康であれば、年齢に関係なく治療が可能です。歯並びや口元にお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
あなたはどんな
歯並びですか？
上顎前突（じょうがくぜんとつ）
下顎前突（かがくぜんとつ）
開咬（かいこう）
叢生（そうせい）
交叉咬合（こうさこうごう）
空隙歯列（くうげきしれつ）
当院ではインビザライン矯正を
行っております
インビザライン（マウスピース矯正）は、透明なマウスピース型の装置を用いた注目の矯正方法です。
インビザラインの特長は、周囲の人に気づかれにくいことです。クリア素材のマウスピースは、会話や食事の際にも目立ちません。また、食事や歯磨きの時に取り外せるため、装置に食べカスが詰まりにくく、むし歯のリスクも抑えられます。
さらに、3Dシミュレーションを用いれば、事前に歯の移動の仕方がわかるため、治療終了時の歯並びをイメージしやすいのも魅力の一つです。歯科医師と患者さんが治療のゴールを共有しながら、納得のいく矯正を進められます。
インビザラインはこんな方におすすめです
目立たない装置で
歯並びを改善したい方
透明なマウスピースを装置して矯正してきますので、装着中もほとんど目立ちません。
食事をおいしく、
装置を気にせず楽しみたい方
インビザラインは食事の時は取り外していただきます。金属装置のように食べ物が引っかかって気になることもありません。
金属アレルギーの方
インビザラインは金属を含みませんので、金属アレルギーの方も安心してお使いいただけます。
毎日の歯磨きを
ストレスなく行いたい方
金属装置の場合は装置を気にして歯磨きがしにくいという難点があります。インビザラインであれば、装置を取り外した上で、これまで通り歯磨きをしていただけます。
当院では矯正専門の先生が月1回来院して診療します
当院では、月に1度矯正専門の先生をお呼びしております。
患者さまのお口の状態やご希望によっては、ワイヤー矯正も行っております。
インビザライン
（マウスピース矯正）の
治療の
流れをご紹介します
カウンセリング
歯並びの悩みや希望をお聞きし、マウスピース矯正の概略をご紹介します。治療期間や費用の目安についてもお話しします。
精密検査・診断
矯正治療を行うことが決まったら、次にお口の中の状態を検査していきます。口腔内写真の撮影、必要に応じてレントゲン撮影を行い、インビザラインによる矯正が適応可能か診断します。このときむし歯や歯周病の有無の確認もします。もし治療が必要な歯がある場合は、先に治療を受けていただいてから矯正治療を行います。さらにマウスピースを作製するため、口腔内写真撮影やレントゲン撮影などにより、歯型の採取を行います。
治療計画・シミュレーション
クリンチェックというソフトを使い、歯が移動する様子をシミュレーションします。最終的な歯並びの想定図や、おおよその治療スケジュールが確認できます。
インビザラインの作製
デジタルデータをもとに、個々の患者さんに合わせたマウスピースを複数枚作製します。
矯正開始
インビザラインの装着練習を行います。指示されたタイミングでマウスピースを交換しながら歯を少しずつ動かしていきます。装着時間は必ず守るようにしてください。
矯正中：定期メインテナンス
カスタマイズされたマウスピースを順番通りに装着します。マウスピースは1週間ごとに交換していきます。矯正治療期間中は、1～3ヵ月ごとに来院していただき、歯並びの変化や咬み合わせのチェックを行います。そして次の新しいマウスピースをお渡しします。
治療完了後：保定期間
目標の歯並びになったら、歯が動かなくなるまでリテーナー（保定装置）を使います。後戻り防止のため、指示どおりの装着が必要です。
料金をご紹介します
| 料金 | 診断料 55,000円（税込） インビザライン 660,000円～880,000円（税込） |
|---|---|
| 治療期間 | 6ヵ月～3年 |
| 治療期間 | 4回～20回 |
インビザラインの注意点
マウスピースの装着時間を守りましょう
インビザラインでしっかりと効果を得るためには1日20時間以上の装着が必要です。
食事と歯磨き以外の時間はほぼ1日装着していることになります。
マウスピースの交換時期を守りましょう
インビザラインは通常2週間ごとに次のマウスピースと交換して歯を動かしていきます。
交換時期を忘れないようにしましょう。
むし歯や歯周病にならないように気を付けましょう
外して食事や歯磨きができるインビザラインは他の矯正装置に比べるとむし歯や歯周病のリスクは低いと言えます。
しかし、もしむし歯や歯周病になっていますと、場合によっては一旦矯正治療を中止しなければならないこともあります。
毎日のセルフケア、マウスピースのお手入れを丁寧に行う必要があります。
不安なこと、気になることがあればご相談ください
治療の開始前はもちろん、治療を進めていく中で不安なことや気になることがあればご相談ください。
マウスピース矯正は保険適用外です
マウスピース矯正は保険適用外の治療法となるため、自由診療となります。
未承認機器・医薬品に関する注意事項について
未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型矯正装置（インビザライン）は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。
入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置（インビザライン）は、アライン・テクノロジー・ジャパンから入手しています。
国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置はインビザラインの他にも日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
諸外国における安全性等に係る情報に関して
米国アライン・テクノロジー社のインビザラインは世界100カ国以上で、これまでに900万人を超える症例数がある治療です。（2020年10月時点）重大な副作用も報告されておりません。
医薬品副作用被害救済制度について
万が一、重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。